2012 JAカップよもやま話①

 江津高角フェニックスの6年生はJAカップの終了と共に小学校での野球は引退となります。
 
 現役選手として最後の練習の会場は、あの乃木小学校!
 いつも目標とし、お手本としてきた乃木ライオンズさんのホームグラウンドです。
 乃木さんとの交流の歴史を知るものとして、非常に感慨深いものがありました。
 
 
 ただし、この日は準決勝の前の調整のための練習。 
 実質的に最後の練習となったのは、前日に行ったホテル宍道湖グラウンドでの練習でした。
 こちらも乃木ライオンズシニアさんのホームグラウンドです。

 今回の遠征では乃木ランオンズさんに本当にお世話になりました。
 ありがとうございました。
 
 
 この日は嬉しい出会いもありました。
 
 松江市内にある中央フェニックスのキャプテンくんが練習を見に来てくれていたのです。
 県内で2チームだけ(たぶん)の”フェニックス”ということで熱い視線を送ってもらいました!
 ちなみに、中央フェニックスの監督さんはJAカップ決勝戦の解説者を務められた方です。
  
 
 
 試合前日でしたが、練習は超ハードでした。
 特に守備練習はかなり長かった!
 
 最後の時間を名残惜しむかのようでした。
 

 宍道湖の湖面できらめく晩夏の夕陽が、監督と選手がボールで会話をしているような不思議な光景を照らします。
 胸の熱くなる、まさに”名残惜しい時間”でした。
 
 
 まぁ、猛練習に疲労困憊の選手たちにはそんな余裕はなかったとは思いますが…。

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