2月20日(土)第5回山本浩二旗争奪少年野球大会!

この日は、今年最初の試合になると張り切っていましたが、あいにく昨夜から雨が降り続き、

試合ができるのか心配しながら、広島に向けて出発しました。

試合会場の佐伯運動公園もやはり雨が降り続いており、とても試合ができる状態では

ありませんでした。

9時からの監督会議を経て、抽選で勝ちを決めることになりました。

抽選の結果は4対5で惜しくも敗戦となりました。

学校に戻って、監督から運も実力のうちなので負けは負け、勝ちたい気持ちが強いほうが勝つ、

どんなときも自分たちのペースに引き込むようにしなくてはいけない(相手に気迫で負けていた)

ことを話していただきました。団員一人ひとり心に刻んでいました。

弊団を応援してくださっているみなさん、引き続き熱い応援をよろしくお願いします。

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2月14日(日)平成27年度江津高角フェニックススポーツ少年団卒団式!

この日は今までともに戦い、ともに泣き、ともに笑い、

どんなときもチームを引っ張ってきてくれた6年生5名の門出の日を祝う卒団式が行われました。

午前中はあいにくの雨のため当初予定していた親子野球は中止となり、市民体育館での活動と

なりました。

最初に、卒団生と卒団生の親さんVS在団生と在団生の親さんでキックベースを行いました。

在団生チームが先手を取りましたが、すぐに卒団生チームが追いつき、その後は卒団生チームが

一方的に得点を重ね圧勝しました。

次に卒団生VS在団生でドッジボールの試合をしました。このゲームでは在団生が卒団生に華を

もたせることなく勝利しました。


その後、嘉久志コミュニティセンターに移動して、在団生ママさんたちが腕によりをかけて

作ったカレーをみんなでおいしくいただきました。



みんなで昼食を食べた後、いよいよ卒団生5名の卒団式が始まりました。

中国大会の優勝旗を掲げて、大濵前主将を先頭に堂々の入場行進。

卒団証書を受け取る一人ひとりの顔は精一杯やりきった晴れ晴れとしたものでした。

指導者の方々からは、卒団生一人ひとりの今までのがんばりを称える言葉と、

これからに向けての力となる熱いメッセージを贈っていただきました。

在団生からは、小玉主将が代表して卒団生へ感謝の言葉を伝えました。

卒団ビデオ上映では、2015年度の戦いの中、卒団生たちが躍動する姿をしっかりと

目に焼き付けました。

卒団ビデオは、さながらドキュメンタリー映画のようで観ている者全員に感動を与え、

みな目に光るものがありました。

その後、卒団生親子からあいさつがあり、卒団生からは野球に出会えてよかったこと、

高角フェニックスで野球ができたことへの感謝、指導者への感謝、仲間への感謝、

そして何より一番近くで支えてくれた親への感謝を自分の言葉で伝えていました。

その姿に全員胸を熱くしました。

親さんは、これまで育成会としての自覚をもって団員に分け隔てなく接してきたため、

人前で我が子を堂々と褒めることはありませんでした。

しかし、この日は一番近くで見てきた卒団生一人ひとりの努力してきた様子や

葛藤や苦しみを本人の前で語り、労いの言葉をかけ、我が子をしっかりと褒めていました。

そして野球に出会い、共に歩んで成長できたことへの感謝をあふれる涙を堪えながら

話す姿に、全員また胸を熱くしました。

卒団生親子の気持ちを胸に刻み、全員の気持ちが1つになったところで、

卒団生一人ひとりに、それぞれの応援歌を魂を込めて歌いました。

名残はつきませんでしたが、全員でアーチを作り卒団生を送り出して、感動の卒団式は幕を

閉じました。

君たちが野球やフェニックスから学んだことを、新たなステージで生かしてくれることを

信じています。

みんなこれからも失敗を恐れずに夢へ向かって・・・。


こういう感動を味わえるのも弊団を応援してくださっているすべてのみなさんのおかげだと

感謝しています。

これからもみなさんの応援があるから野球ができていることを忘れずに、野球を通して

いろいろなことを学び、感動できる日々を送っていけるようしっかり練習していきますので、

引き続き熱い応援をよろしくお願いします。

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