8月6日(土)JAカップ江津・邑智予選!

更新が遅れてしまい、誠に申し訳ありません。

結果はご存じのことと思いますが、今大会の戦いを振り返りたいと思います。

この日は弊団2016年チームにとって、最後の公式戦にして今までの練習

で積み上げてきたものを出し尽くし、頂を掴み取る集大成の大会でした。

開会式では堂々と入場行進をし、小玉主将が代表して記念品を受け取りました。


弊団は第3試合で邑智スパロウズさんとの対戦でした。

邑智さんは、過去にも弊団と激闘を繰り広げた手強い相手です。

しかし、一塁側応援席はおじいちゃんやおばあちゃんに加え、OB、育成会

OBが続々と応援に駆け付けてくださり、応援にも俄然熱が入る状況が整い、

負けるわけにはいけません。

声を限りに応援して選手の背中を押し続けます。

試合は弊団の後攻で始まりました。

初回いきなり守備のミスが続き、満塁の大ピンチになりましたが、

運も味方につけ何とか無得点に抑えました。

その裏、四球と相手守備のミスで掴んだチャンスを、好走塁で先取点に結び

付けることに成功しました。

なおもチャンスで適時打が出て、2点のリードとなりました。

2回の邑智さんの攻撃を3人で抑えて、いい流れで弊団の攻撃となり、相手

守備のミスから再び追加点のチャンスとなりましたが、得点につなげる

ことができず無得点に終わりました。

3回表は正に悪夢を見ているようでした。

守備のミスが悉く得点に絡んでしまい、一挙4点を失い、逆に2点の

ビハインドとなってしまいました。

4回はお互い無得点に終わり、5回邑智さんの攻撃途中に雷が鳴り始め、

試合は約1時間にわたり中断となってしまいました。

この中断で流れが変わることを願いましたが、願いも届かず6回にも

追加点を奪われて万事休す。

結局2対5での敗戦となりました。

試合後のミーティングで選手たちは、結果には満足していないが、

やりきったと言えていたことがせめてもの救いでした。


弊団はいろいろな方々に支えられながら、これまで活動してきました。

支えてくださる方々に納得いただける結果をお見せすることができな

かったことに対しては心苦しい点もありますが、選手たちがこれまで

の歩みの中で得たものは、結果だけでは計り知れないものがあると信

じています。

大きな目標に向かって努力し続けたことは、きっとこれからの野球人

生で必ずプラスとなり、次なるステージの大きな糧となるはずです。

弊団を応援してくださっているみなさん、最後の瞬間まで、熱い声援

を本当に本当にありがとうございました。

弊団はこれからも脈々と高角魂を受け継ぎ、目標に向かって努力して

いきます。

引き続き、新チームへの熱い声援をよろしくお願いします。

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7月18日(土)、19日(日)出雲チャレンジカップ!

18日、19日と出雲ドームで行われた出雲チャレンジカップに参加しました。

この大会は、島根、鳥取、8チームが参加してトーナメント方式で優勝を争いました。

18日(土)弊団の初戦は、米子市の住吉スポ少さんと対戦しました。

試合は弊団の後攻で始まりました。

初回いきなり先頭が内野安打で出塁して盗塁を決めた後、送りバントでワンアウト三塁として、

スクイズであっさり先制点を奪われて、いきなり追いかける展開となり心配しました。

しかし、2回に相手のミスからチャンスを広げ、適時打で逆転に成功しました。

そして5回の弊団の攻撃、またも相手守備のミスからつかんだチャンスを得点につなげて

結局8対1で5回コールドでの勝利となりました。



この日は1試合だったため、宿舎に帰り、ミーティングをして翌日の試合に備えました。

19日(日)の準決勝の相手は、米子市の河崎少年団さんと対戦しました。

河崎さんの応援はトランペットを使った本格的な応援で、思わず聞き惚れてしまうような

上手な演奏に、まるでプロ野球の試合を見ている気分になり、こちらの応援もいつも以上に

力が入りました。

試合は弊団の後攻で始まりました。

初回先頭打者にいきなり3塁打を打たれ、苦しい状況になりましたが、ここからピッチャーが

踏ん張り無得点に抑えました。

試合が動いたのは2回の弊団の攻撃、先頭が四球で出塁して次打者の打球を相手守備が処理を

誤り先制点をあげると、この回さらに2点を追加し試合の主導権を握りました。

その後も追加点を上げ、7対0で5回コールドでの勝利となりました。



決勝戦の前に全チームによる記念撮影と交流戦が行われました。

そして、午後2時05分より決勝戦が行われました。

決勝の相手は先週の練習試合で大敗している石見アローズさんとの対戦となりました。

JAカップでリベンジをと思っていたところ、こんな形でリベンジの機会が訪れるとは

思いませんでしたが、借りはやはり早目に返しておくものです。

必勝の気持ちを全開にして試合に臨みました。

試合は弊団の先攻で始まりました。

試合が動いたのは2回表の弊団の攻撃、相手の守備のミスで出塁したランナーを適時打

で迎え入れ先制点を上げることに成功しました。

しかし、その裏ホームランで同点に追いつかれ試合は振り出しに戻りました。

その後は両投手が快刀乱麻のピッチングを見せ、7回では決着がつかず、PO戦となりま

した。8回表の攻撃、まさかの0点に抑えられ、万事休す。その裏先頭打者が適時打を

打ち1対2での敗戦となり、惜しくもリベンジはなりませんでした。

この結果、最終成績は2位となりました。

2日間にわたり、おじいちゃん、おばあちゃん、OB、育成会OBとたくさんの人が応援に

駆けつけてくださったのに、最高の結果をお見せすることができなかったのは残念でした。

しかし、着実に一歩一歩と階段を上っていることは間違いありません。

JAカップに向け、ラストスパートをかけていきますので、

弊団を応援してくださっているすべてのみなさん、引き続き熱い声援をよろしくお願いします。



 

 

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6月25日(土)、26日(日)中国ろうきん杯ブロック予選!

25日(土)、26日(日)は、川本公園野球場で、中国ろうきん杯ブロック予選が行われました。

土曜日は第4試合ということで、球場に昼過ぎに入りました。試合予定は15時からとなっていた

ので、隣にある川本中学校グランドをお借りして、入念に体を動かして試合に備えました。

対戦相手は大田市第一代表のワイルドスピリッツさんでした。

試合は弊団の後攻で始まりました。

序盤はお互いに堅守が光り、主導権がどちらに行くかわからない引き締まった試合展開でした。

試合が動いたのは4回裏の弊団の攻撃。この回先頭が安打で出塁し、次打者も安打で続き、

四球でノーアウト満塁の場面で、相手守備のミスがでて先制。その後もバッテリーミスや適時打が

でてこの回一挙7点を奪う猛攻となりました。

5回の表の反撃を1点に抑え、7対1での勝利となりました。



日曜日は代表権をかけて波根スポ少さんと対戦しました。波根スポ少さんとは、昨年も代表決定戦で

対戦をして、特別延長戦の末惜しくも敗れているので、今回は是が非でも借りを返したいところ

でした。試合は弊団の後攻で始まりました。

先発ピッチャーの好投と堅守でお互いに一歩も譲らない息詰まる投手戦となりました。

スコアボードには13個の「0」が並び、最終回の弊団の攻撃を残すのみとなりました。

その最終回に最後のチャンスがおとずれました。得点圏にまでランナーを進めあと一本でれば、

サヨナラという場面をつくりましたが、いい当たりの打球が守備の正面をつく不運もあり、

得点を上げることができませんでした。

試合は昨年に引き続き特別延長戦となりました。しかし、今までの緊張の糸が切れたかのように

失点を重ねてしまいこの回一挙8失点の大きなビハインドとなってしまいました。

その裏の弊団の攻撃を1点に抑えられ、万事休す。1対8での敗戦となりました。



今回もリベンジすることは叶いませんでした。応援に駆け付けてくださったおじいちゃん、

おばあちゃん、OB、育成会OBの方々、最後まで熱い声援をありがとうございました。

弊団を応援してくださっているすべてのみなさんありがとうございました。

いよいよ2016年チームの柱として目指している大会もJAカップを残すのみとなり

ました。ここまでみなさんの熱い声援を力に変えながら練習に励み、試合に臨んできま

したが、みなさんのご期待に添えず、志半ばで、夢が潰えています。

選手、指導者、育成会ともみな歯がゆい思いを感じています。

しかし、選手は敗戦の中からさまざまなことを学び、一歩ずつ確実に成長しています。

次回こそみなさんのご期待に応えられるよう捲土重来を期し、練習に励んでいきます

ので、引き続き熱い熱い声援よろしくお願いします。

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6月12日(日)中国ろうきん杯江津市予選!

この日は、江津市民球場で行われた中国ろうきん杯江津市予選に出場しました。

初戦は、津宮スポ少さんと対戦しました。この試合に勝てばブロック予選出場が決まる大事な試合

でした。

試合は弊団の後攻で始まりました。初回津宮さんの攻撃を3人で抑え、その裏の弊団の攻撃。

エラーで出塁したランナーをランナーの好走塁もあり、ノーヒットで先制点を上げることに成功

しました。

その後はチャンスを作るものの無得点に抑えられ、序盤は予断を許さない試合展開でした。

しかし、中盤に立て続けに得点を重ね、一気に突き放すことができました。

津宮さんの反撃も6回だけに抑え、9対3で勝利することができました。

決勝は川波スポ少さんとの対戦となりました。最近の対戦は僅差での逆転負けが続いているので、

今度こそ絶対リベンジを果たしたいところでした。

試合は弊団の先攻で始まりました。

前の試合に続き、初回四球で出たランナーをノーヒットでホームに迎え入れ先制しました。

しかし、2回裏適時打を打たれて追いつかれ序盤~中盤はがっぷり四つの展開でした。

中盤は弊団がチャンスを作り、押し気味に試合を進めましたがあと一本が出ず、お互い無得点のまま

終盤を迎えました。

6回の弊団の攻撃。ヒットと相手バッテリーのミスでチャンスが広がったところに、適時打が出て

ようやく1点を勝ち越しました。

しかし、その裏またもや悪夢の逆転劇を見せられて、最終回の攻撃を3人で抑えられ万事休す。

2対3での敗戦となり、今回もリベンジすることは叶いませんでした。

応援に駆けつけてくださったおじいちゃん、おばあちゃん、OBの方々応援ありがとうございました。

この悔しさをブロック予選で返せるよう残り少ない期間、練習に一生懸命励んでいきますので、

引き続き熱い声援をよろしくお願いします。

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5月7日(土)、8日(日)江津市スポ少交歓会!

1日目は江津市民球場を会場に、2日目は多目的広場を会場に、江津市スポ少交歓会が行われまし

た。マクドナルドトーナメントでは、市予選準決勝敗退という結果に終わってしまったので、

今回はそのリベンジを果たして4戦全勝での完全優勝を成し遂げる決意をもって参加しました。

1日目は時折小雨の降る中、試合に先立ち開会式が行われました。


弊団の小玉主将が選手宣誓を行い、自分たちが当たり前に野球ができることを喜びとし、

指導者・保護者をはじめ周りの人々が支えてくれているから当たり前にできているという

感謝の気持ちを忘れずに全力プレー、全力疾走でチーム一丸となって最後まであきらめずに

プレーすることを堂々と宣誓していました。

開会式後、高角小グランドに戻り練習をし、1試合目に備えました。

2時間程度練習をして球場へと移動しました。

1試合目は郷田ウィーズさんと対戦しました。試合は弊団の後攻で始まりました。

序盤から守備では投手を中心にきっちりと守り、攻撃ではチャンスを確実に得点につなげ、終始

有利に試合を運び、7対0で勝利することができました。


2試合目は川波スポ少さんと対戦しました。試合は弊団の後攻で始まりました。

川波スポ少さんには、マクドナルドトーナメント江津市予選の準決勝でPO戦の末、

敗戦を喫しています。今回はぜひともリベンジをしておきたいところでした。

5回を終えて3対0とリードして迎えた終盤。6回に1点を失い2点差となりましたが、あとは

7回を守りきれば勝利というところまできました。しかし、ここからまさかの悪夢のような展開

が待っていました。この回一挙5点を奪われ、7回裏の攻撃を残して逆に3点を追いかける展開

になってしまいました。7回の攻撃に再逆転を期待しましたが力及ばず3対6での敗戦となって

しまいました。リベンジをするどころか手痛い連敗となってしまいました。


学校に戻ってからのミーティングで、この日の敗戦をこれからにどうつなげていくか、自分たち

に何が足りないのかをしっかりと振り返りました。

次の日の1試合目は江津東ファイターズさんと対戦しました。試合は弊団の後攻で始まりました。

序盤~中盤は両チームとも投手を中心にしっかりと守り、お互いがっぷり四つの展開でした。

試合が動いたのは、5回裏の弊団の攻撃。連続四球でランナーがたまったところに相手守備の

ミスがでて先制すると、適時打やスクイズで追加点を上げ、一挙5点の猛攻となりました。

この回の攻撃が決め手となり、5対0での勝利となりました。


2試合目は津宮スポ少さんと対戦しました。初回から相手守備のミスを確実に得点につなげて

毎回得点を重ね、終わってみれば15対0での勝利となりました。


全試合を終えて3勝1敗。2位以上は確定しましたが、優勝は難しいだろうと諦めていましたが、

最終試合で全勝チームがなくなり、得失点差で優勝が決まることになりました。

そして、何とまさかの得失点差での優勝となりました。


全勝での優勝という目標は達成できなかったので、諸手を挙げて喜ぶことはできませんが、

とりあえず新チームになって初のタイトル獲得となりました。

応援に来てくださったおじいちゃん、おばあちゃん、育成会OBの方々、選手の同級生や地域の方々

熱い応援ありがとうございました。

応援してくださっている全てのみなさんありがとうございました。

引き続き熱い声援をよろしくお願いします。

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